2007年11月09日

抗菌ペプチドが少なくなる

先日の宝くじ当選者が姿を消した事件・・・ 『私のでは?』との問い合わせたが昨日の時点で7件あったようです。。
嘘の問い合わせはやめましょう。(^ ^)

それにしても一千万円は誰の物なのでしょうね?お金に困っている人も多い中、もったいない話です。

ストレスによって皮膚感染症にかかりやすくなるメカニズムが解明され、米医学誌「The Journal of Clinical Investigation」11月号に掲載された。免疫システムの崩壊という従来の説明とは異なり、皮膚の抗菌能の低下が関与しているという。

 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校皮膚科教授のPeter Elias博士らは、心理的ストレスを与えたマウスは、ストレスの少ない条件下に置いたマウスに比べ、A群溶連菌へ感染しやすいことを突き止めたようです。
 ストレスを受けたマウスは、表皮で発現する抗菌ペプチドが少なかったとのこと。抗菌ペプチドって何?と疑問が沸くでしょうが、抗菌ペプチドとは近年注目を浴びるようになったもので、抗生物質のように細菌を攻撃して死滅させる作用があることが分かっています。
 また、この研究結果から、ストレスによってグルココルチコイドの産生が増大することも判明しました。
 グルココルチコイドの増大は表皮の脂肪合成を阻害し、抗菌ペプチドが含まれる小胞の分泌が減少し、皮膚障害を起こしやすくするもの。

 防御の最前線は免疫システムのT細胞であると考えられてきましたが、そうではないことが近年の研究で示されています。この抗菌ペプチドによる防御作用には相当の効果があり、ウイルスや細菌などによる攻撃の99.5%を処理できるようです。



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Posted by akira15  at 17:00 │アンチエイジング